焼きたてエッグタルト@マーガレット・カフェ・エ・ナタ
マカオのおやつとして有名なエッグタルト。イギリス人Andrew Stow氏が、ポルトガルのお菓子パステル・デ・ナタのレシピに、イギリスのカスタード・タルトの技術を加えて、マカオで「ポルトガル風エッグタルト」として売り出したもの。日本でももうお馴染みのお菓子ではないでしょうか。
マカオ巡りの最後に訪れたのは、エッグタルト人気№1という評判のMargaret's Café Nata。
新馬路から1本入った細道の角にあります。
可愛い看板がかかったオープンカフェですが、お店の中は、古い駄菓子屋さんのような、庶民的な雰囲気。棚にジュースや焼菓子が並んでいます。オーダー形式のサンドイッチカウンターもあり(『subway』みたいな感じ)。レジで、欲しいものを言ってお支払いすると、トレーに乗せて持ってきてくれます。
でも、あれれ?
目的の、エッグタルトが見当たらない...。
「エッグタルトありますかー?」
「今焼いてるから、あと20分待てる?」
「もちろん。待てる待てる」
レジにいたのは、小ぎれいなおばちゃま2人と、20歳くらいの美人なお嬢さん。簡単な英語はOK。みんなニコニコしていて、和やか。「20分くらいしたら呼ぶから、またここに来てね」というので、ジュースだけ受け取って、外の席へ。ちなみにお会計は、エッグタルト×2とジュース×2で、MOP48(≒690円)。
スイカジュースと、ピンクグレープフルーツジュース。
果肉たっぷり、フレッシュで美味しい~* 喉がカラカラだったから、生き返る。 10分くらい経ったころ、おばちゃまが入り口に立って、何やら広東語で呼びかけると、座っていたお客さんがゾロゾロ店内へ。もうエッグタルトが焼けたのかな?と思って、私も付いて行ってみる。
スタッフのおばちゃまとお嬢さんたちが、私を見て「来た来た、よかった」とニコニコ。広東語がわからなそうな客は私たちだけだったから、ちゃんと伝わっているか、受け取りに来るか、心配してくれていた模様。エッグタルトを指さして、広東語で何だか色々と言ってくれてるけど、さっぱりわからず...。
mai 「・・・・・・ ´∀`? 」
おばちゃま達 「・・・・・・ ^^♥ ^^♥ ^^♥」
ま、いっか。
さ! 焼きたて、アッツアツのエッグタルトを頂きましょう。カプっ。
・・・
・・・
予想以上にあっっっつい...!!!
・・・上顎、舌、負傷。ヤケド。
・・・おばちゃま達は、「熱いから気をつけなさい」とアドバイスしてくれていたのかもね...。
焼きたてパリっパリで香ばしいパイ生地タルトに、たっぷり詰まったトロっトロのカスタードクリーム。
指で持つのも熱いけど、それでもハフハフしながら頬張ってしまった。ん~美味しい♥
私は熱さと戦いながら食べたけど、MASAちゃんは、秒殺でペロリ。
「大阪人は、物心ついた頃から、あっついタコ焼き頬張って、鍛えられてんねん」
・・・マジですか?
ちなみにこちらのエッグタルトは、香港のケンタッキーフライドチキン社と提携して売り出しているそう。確か以前、日本のケンタッキーにも「たまごのタルト」があったと思うのだけど、それもマーガレット・カフェ・エ・ナタのレシピだったのかな?(残念ながら、現在HPメニューには記載なし) マカオのエッグタルトの元祖と言えば、コロアン島にある『ロード・ストーズ・ベーカリー』。
前述のAndrew Stow氏のお店。
今回は時間がなかったし、こちらは『アンドリューのエッグタルト』という名前で日本にも出店していて、羽田空港でもよく買って食べているから、マカオで食べなくてもいいかなと思ったんだけど。
本店の焼き立ては、きっと日本で食べるのとはまた違う美味しさに違いない。
次の機会には、コロアン島を訪れて、海辺を観光がてら、元祖のエッグタルトも食べなきゃね。
余談ですけど、、、
№1人気店の店主、マーガレットさんと
元祖の店主、アンドリューさんは
元夫婦なんだそうです。
マカオ巡りの最後に訪れたのは、エッグタルト人気№1という評判のMargaret's Café Nata。
新馬路から1本入った細道の角にあります。
でも、あれれ?
目的の、エッグタルトが見当たらない...。
「エッグタルトありますかー?」
「今焼いてるから、あと20分待てる?」
「もちろん。待てる待てる」
レジにいたのは、小ぎれいなおばちゃま2人と、20歳くらいの美人なお嬢さん。簡単な英語はOK。みんなニコニコしていて、和やか。「20分くらいしたら呼ぶから、またここに来てね」というので、ジュースだけ受け取って、外の席へ。ちなみにお会計は、エッグタルト×2とジュース×2で、MOP48(≒690円)。
スイカジュースと、ピンクグレープフルーツジュース。
果肉たっぷり、フレッシュで美味しい~* 喉がカラカラだったから、生き返る。
スタッフのおばちゃまとお嬢さんたちが、私を見て「来た来た、よかった」とニコニコ。広東語がわからなそうな客は私たちだけだったから、ちゃんと伝わっているか、受け取りに来るか、心配してくれていた模様。エッグタルトを指さして、広東語で何だか色々と言ってくれてるけど、さっぱりわからず...。
mai 「・・・・・・ ´∀`? 」
おばちゃま達 「・・・・・・ ^^♥ ^^♥ ^^♥」
ま、いっか。
さ! 焼きたて、アッツアツのエッグタルトを頂きましょう。カプっ。
・・・
・・・
予想以上にあっっっつい...!!!
・・・上顎、舌、負傷。ヤケド。
・・・おばちゃま達は、「熱いから気をつけなさい」とアドバイスしてくれていたのかもね...。
指で持つのも熱いけど、それでもハフハフしながら頬張ってしまった。ん~美味しい♥
私は熱さと戦いながら食べたけど、MASAちゃんは、秒殺でペロリ。
「大阪人は、物心ついた頃から、あっついタコ焼き頬張って、鍛えられてんねん」
・・・マジですか?
ちなみにこちらのエッグタルトは、香港のケンタッキーフライドチキン社と提携して売り出しているそう。確か以前、日本のケンタッキーにも「たまごのタルト」があったと思うのだけど、それもマーガレット・カフェ・エ・ナタのレシピだったのかな?(残念ながら、現在HPメニューには記載なし)
前述のAndrew Stow氏のお店。
今回は時間がなかったし、こちらは『アンドリューのエッグタルト』という名前で日本にも出店していて、羽田空港でもよく買って食べているから、マカオで食べなくてもいいかなと思ったんだけど。
本店の焼き立ては、きっと日本で食べるのとはまた違う美味しさに違いない。
次の機会には、コロアン島を訪れて、海辺を観光がてら、元祖のエッグタルトも食べなきゃね。
余談ですけど、、、
№1人気店の店主、マーガレットさんと
元祖の店主、アンドリューさんは
元夫婦なんだそうです。
by mai-mai1221
| 2009-09-17 10:43
| '09.06 マカオ&香港