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セントーサ島へ
リトル・インディアからタクシーでインターコンチに戻って、預けていた荷物を引き取って
またタクシーに乗って、次はセントーサ島へ向かいました。

セントーサ島は、島と言っても、シンガポール本土と橋で地続きになっており
ブギス~セントーサ島までタクシーで移動しても、S$9弱(≒590円)ほど。

そういえば、今回はよくタクシーに乗ったけれど
前回ほどドライバーさんの「シングリッシュ」に苦戦しなかった。
というのは、欧米人のドライバーばかりに当たったから。しかし、会話に苦戦しないかわりに
なぜか、欧米人の50~60代の「新米ドライバー」ばかりだった。
この時も、ロマンスグレイな、おじ様ドライバーさんは
「セントーサ島に行くのは初めてなもんでね~(・⊂・)」と。
仕事でシンガポールに駐在して、気に入ってそのまま定年後もシンガに留まり
タクシードライバーになっているのだろうか・・・。

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さて、6年前にも訪れたセントーサ島

1972年から、シンガポール政府の観光政策で開発されてきたセントーサ島は
マレー語で「平和と静けさ」を意味する名のとおり、豊かな自然に恵まれた島。

6年前の時点でも開発が始まり、水族館や、ちょっとしたアトラクションがあったものの
あまり垢抜けない、のんびりした島、という印象でしたが
ここ数年の間に、劇的な変化・進化を遂げていました。

島の北西部一帯に、アジア最大級の総合リゾート施設リゾート・ワールド・セントーサがOPEN。
あのユニバーサル・スタジオ・シンガポール(USS)や、カジノ、ホテルが建ち並び
他にもレジャー施設が増え、交通設備が整い、派手なレジャー・リゾート島になっていた。
同じアジアでいうと、マカオもそんな感じだったな。

テーマパーク好きの私たちは、USSも気になるところではありますが
USSのアトラクションや、他のスポーツレジャー系の乗り物は、妊婦には乗れないので
今回は、あきらめまして・・・・


私たちが向かったのは

静かなビーチと、ゆったりとしたリゾートホテルやゴルフ場が点在する、島の南側。
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以前、スパに訪れたホテルがとても良い印象で・・・

ひとまず最後の夫婦旅。
どこに泊まろうかと話したときに、二人ともまず思い浮かんだのが、このホテルへの再訪でした。
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大きなプールと、緑溢れる庭。
自然いっぱいの中にとけこんだ、スタイリッシュな建物。
あの優雅でゆったりした空間に、いつか一度、泊まってみたいと思ったホテル。
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スタイリッシュな大人空間でありながら、鮮やかな孔雀が放し飼いになっていたりして。
お洒落で和む、面白いホテルでした。
セントーサ島が派手に進化していても、ここの雰囲気は、変わっていなかった。

いずれまた訪れたいホテルが、また増えてしまったなぁ・・・。
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というわけで、今注目を浴びる、セントーサ島北西部ではなくて
ちょっと大人なセントーサ島南側リゾートの魅力を
自己満足的に、しつこくブログに綴りたいと思います・・・(^^)
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