部屋はシックなカラーで、落ち着きます。
スパのメニューは日本語のものが用意されていました。
右の用紙は、無料デイリーアクティビティーのスケジュール表。裏の絵がオモシロ可愛かった。
ベッドの横には、i-podドックと、オイルランプあり。うちのi-podにはゴリゴリのHipHopばっかり入っているので、このホテルの静かな空間で聴くには落ち着きませんでしたが。アクティビティでヒーリング系の音楽が入ったi-podを貸してもらったので、リクエストすれば、部屋でも貸し出し可かもしれません。
戸棚の中には、有料のお菓子やPOP ME(カップ麺)あり。レストランが一箇所で、朝昼晩・時間制での食事付きのホテルなので、ルームサービスをオーダーするほどまででもないけど「小腹が空いた...」という時には、カップ麺をすするのもアリですよ^^
クローゼットには、バスローブの他に、日中のリラックスウェアが用意されています。日本のガイドブックには、「チェックイン後は、温泉の浴衣ばりに、ホテル内どこでも、このリラックスウェアで過ごす」的なことが書かれていますが、欧米人ゲストの皆様は各々おしゃれなリゾートウェアで過ごしていますので、これで出歩いてはいませんでした。あくまで”リラックスルームウェア”なのではないかと...。スパに行くときや夜のアクティビティなどはOKかな。「温泉で、浴衣で食事」慣れしている日本人とはいえ、間違ってもコレでレストランに行ってはいけませぬ(笑)。
リゾートホテルでも、水着の干し場所に困ることって、けっこうあるので、これがあると便利。
こちらのお部屋の1泊料金、ラックレートでは400ドル+税サ21%なのですが、代理店経由で、半額弱でした。しかもこれは、朝・昼・晩の食事(ただし昼・夜は、コーヒー紅茶以外のドリンクは有料)、1回50分のスパマッサージ、スケジュール制のデイリーアクティビティの参加 /2名、すべて込みのお値段。
すごく高級というわけではないけれど、インテリアやファブリックのセンスが好みだったし、手仕事が細やかで、庭もプールも部屋もホテル施設はどこでもいつでも、美しく保たれていました。空港から車で2時間半という距離ゆえ、もちろん往復の送迎料金が少々かかりますが、それにしても、このサービスでこのお値段は、申し訳ないくらいリーズナブル!なホテル。
次回は、パブリックエリアの散歩につづく...*