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パリも近郊の街も、お花が溢れていて、色とりどりでとてもキレイでした。
前の週に、急に気温が上がったらしく、一気に花が開いたようです。
1日を除いては毎日気持ちのいい快晴だったし、暖かかったし、春に旅行できて良かった。
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旅行直前、家という、多分人生で一番大きなお買い物をしました。

旅をするのはアジアンリゾート・アジアシティ・ハワイ好きな私ですが、家は断然フレンチテイスト好き。今回の旅行は、お買い物はそんなにしなかったけど、パリの美しい街並みを見て、花の飾り方を見て、お店やカフェの色使いやディスプレイを見て、色々家造りの参考にしてきました。雑貨屋さんに、もっとたくさん行けたら良かったんだけど。パリで見てきたものを参考に、かわいいお家にしたいな。

久々のヨーロッパは、行くとやっぱり楽しい。

私、結構旅行するし飛行機に乗る機械はあるのですが、実は飛行機嫌い。
だから、ヨーロッパは、飛行機に長時間乗らないと辿り着かないからちょっと嫌いなのです。

閉ざされた狭い空間が嫌いだし、足はむくむし、肌は乾燥してニキビができるし、ハウスダストに弱いので、くしゃみと涙目が止まらない。だから機内では、予防のために、くしゃみ→マスク着用、足のむくみ→メディキュット着用。かなり怪しい姿で過ごしています。

帰ってきた直後は「次はやっぱりアジアンリゾートだな・・・」と思うのですが、帰ってきてしばらくたったので、またいつかヨーロッパに行きたいなと思います。家を買っちゃったし、いずれは子供も欲しいし、MASAちゃんはヨーロッパ嫌いだから、多分だいぶ先になるとは思いますが。

私はそんな事情だし、ママはママで、パパが「次は俺と行くんだよ」と言っているので、もうしばらく母子旅行は許されなそうですが、いつかまた、今度はもっと大勢で家族旅行するのもいいな。パパさんママさん、それまで元気でいてね。

我儘娘を見捨てずに(文句の3つ4つくらいはいただきましたが。笑)、
楽しく旅行してくれて、ありがとうね。
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パリの手芸屋さん ラ・ドログリー La Droguerie
ママの、パリ一番の目的は、このお店。日本にもあり、こちらのデザイン&毛糸の大ファン。
タクシーに乗って、レ・アールにあるお店に行きました。
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「ラ・ドログリー」とは「量り売り」という意味らしく、店内は所狭しと、毛糸やビーズ・フェルトやリボンなど・・・可愛い手芸用品が並んでいます。日本のお店も可愛いのですが、パリはお店も広く、パリジェンヌがお買い物する姿は、童話の中の絵のように素敵でした。

お店のカタログや本から作りたいものを選んだり、スタッフさんが作って壁一面に飾ってある見本から、作りたいものを相談し、希望のサイズの量を用意してくれます。ママは、飾ってあったサボテン柄のサマーニットが一番気に入ったので(本でも日本でもまだ見かけたことがないデザインだったようです)、それを購入。

1歳の愛孫HAYATOくんが来年も着られるように、2歳用を作る分の材料を買います。上手く買えるかドキドキしましたが、優しいおばちゃま店員さんにお声かけしたところ、英語の話せる若くて可愛い店員さんを連れて来てくれました。

サイズ分の毛糸(夏用のコットン毛糸)を用意してもらうのに15分ほど時間がかかるというので、いったんお店を出て、向かいにあったagnis.bを覗きに。最近ここの服は買ってないけど、本場で見たらやっぱり可愛かったです*
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お店に戻ったら、「日本からきたの?」と先程のおばちゃま店員さんが話し掛けてきてくれました。ママは余程嬉しかったようで、携帯のカメラで撮った、自分で編んだラ・ドログリーのニットの写真やら、それを着ているHAYATOくんの写真を見せていました。おばちゃま店員さんはレジ係なのでちょっと忙しくなったのですが、お客さんが途切れた時に男性の店員さん(店長さん?)を呼んできて、ママに「さっきの赤ちゃんの写真を見せて」と言って、その男性店員さんにもHAYATOくんの写真を見せて喜んでくれていました。とても優しい人たち。
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ニットが完成するのが楽しみです。ボタンも小さなサボテンの形をしていて、とっても可愛いんですよ。 作り方説明書は、フランス語なんですが・・・編み目を数えて、なんとか作れるでしょう。
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お店からタクシーを拾うまでしか歩いていませんが・・・
レ・アールはキレイな街で、素敵なカフェが並んでいました。
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オペラ座を出て、すぐ向かいのギャラリーラファイエットへ。
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本館・メンズ館・キッチン雑貨系の新館の3館からなる大きなデパート。
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本館は、デパートとは思えない、素敵な天井の建物です。
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おもちゃ売り場の色使いがとっても可愛かったです。キティちゃん発見。
「ハローキティ」は、フランスでは、「エロキテ」と言うらしい...。
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ラファイエット内なら、お買い物総額が175ユーロ以上なら、免税手続きをしてくれるので(2006年5月現在の話)、お土産や洋服、ノーブランドのバッグなどをコマゴマ買っても免税になるのが嬉しい(ただし、ルイ・ヴィトンだけは別)。しかも、ママと二人で合計でもOKでした。

私は本館で、会社配り用に、マキシム・ド・パリのチョコレート詰め合わせと、フォションのチョコレートがけクッキーを購入。新館では、可愛い花柄クッションの壁掛けやカップを。 ママさんも、会社用のお菓子や、メンズ館でパパやお世話になっている人のネクタイを購入。

そして、通りかかったPRADAで、ママは新色の淡いピンクのポーチを3つと、淡いブルーのポーチ、合計4個の大人買い。

久々にPRADAの前を通りかかったら、あまりにキレイな色だったので、二人でウインドウを覗き込んでいたら、店員さんに導かれるがままに店内で色々商品を並べられており、気がついたら購入していたのでした(笑)

ママさま本人と兄嫁ノリコさんに、大きめのピンクのポーチをお土産に。YURIちゃんは古いモデルの濃いピンクを使っていたので、今回はブルーをお土産に。

「みんな、お土産にもらえていいなー・・・」としつこく羨ましがっていたら、ママが哀れに思ったらしく、私にも買ってくれました。わーい。ママ様ありがと~う!
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ラファイエットの免税カウンターは本館にあります。私達は 本館 → メンズ館 → 新館 と回ってしまったので、免税カウンターに戻る時間が勿体無かったです。ラファイエットで免税のお買い物をするなら、本館は最後に行くのが便利。
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パリ最後のランチは、サントノレ通りにある名門ショコラティエ「ジャン・ポール・エヴァン」で、キッシュのプレートとチョコレートを堪能しよう!!!
・・・と、心に決めていたのですが・・・。

オペラ座とギャラリーラファイエットに行き、気がつけば12時を回っていていました。近すぎるのでタクシーは断られるけど、歩いていくにはちょっと遠そう。 3時半にはホテルに帰って荷物を最終詰めしなければならないので、全てを済ませて3時にはタクシーでホテルに向かわなければなりません。

このあとママがどうしても行きたいお店があるので(ママの旅の目的は、モン・サン・ミシェルとそのお店)、悔しいけど時間がない。

でもでも、最後にそこらで妥協ゴハンは、絶対に絶対にイヤ~!!・・・と葛藤の末、ギャラリーラファイエットの隣のプランタンに、「ラデュレ」が入っていることを思い出しました。

3日目にお茶した、あの可愛いサロン・ド・テです。
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プランタンのフロア1(日本でいう2階)のお店は、満席でしたが、5分ほどで入れました。

サンドイッチを食べている人がいてとても美味しそうだったので、時間もないので席に着くなり「サンドイッチは何がありますか?!」と聞いて(どうせメニューはフランス語だし)、私はサーモンのサンドイッチとエスプレッソ、ママはチキンのサンドイッチと「暑くて喉渇いた~」と、コーラを注文。

サロン・ド・テで、コーラ・・・。チキンサンドとコーラって、アメリカでスポーツ観戦ですか?
・・・と言いたいところですが、さすがラデュレ。細長いおしゃれなグラスに注ぐので、品良く見えちゃうから不思議。


どちらのサンドイッチも、パンがカリっとしていて、とっっっても美味しかったです。最後のランチ、ここに来て良かった。
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マカロンは賞味期限3日間なので、家族へのお土産に。キレイな色とりどりのマカロンは、選ぶのに迷ってしまいます。私はスーツケースの中に、揺れにくいように入れてしまったのですが、ちょっと割れてしまいました。崩れやすい繊細なお菓子なので、なるべくなら手荷物で帰りましょう。


時間がなかったので、食事を注文して待っている間にテイクアウトのマカロンを買いに行ったのですが、箱詰めしてもらっている間に、カウンター隅にちょこんとあったキャンドルに一目惚れ。
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あまりに可愛くいい香りなので、2箱買いました。
うちの玄関に置いていますが、甘くて幸せな香りです。
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by mai-mai1221 | 2006-05-02 13:16
7号線オペラ駅下車。地上に上がると、目の前に、ありました。オペラ・ガルニエ
「オペラ座の怪人」の舞台で有名な、バレエやオペラ・音楽の最高峰殿堂の舞台です。
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なぜか前の広場に牛さんが・・・?ERIKAにこの写真を見せたら、11月にイタリアで見たらしく、順次ヨーロッパを廻っていくと聞いたそう。今は、フランスの順番だったのですね♪

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張り切って朝イチで来たのですが、入場できるのは10:00から。
周りをぐるっと見学して、オープンを待ちました。
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こちらが、入ってすぐにそびえる階段。
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シャンデリアも天井も・・・全てが素敵。
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19世紀後半、ナポレオン3世が打ち出した大規模なパリ改造都市計画により、貴族や資産家の社交場として建設されたオペラ座。1861年に設計士に選ばれたシャルル・ガルニエによって、1875年に完成。
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タイミングよく、舞台のリハを少し覗けました。
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帰る前にもう一度見に行ったら扉が全部しまっていたので、見られたのはラッキー☆
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そして、ホールの天井を見上げたら、ありました。
シャガールの天井画『夢の花束』。
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扉が閉まってから訪れた人は観られなかったそうなので、チケットを取って舞台を見に来たお客さん以外がここを見られるのは、けっこうラッキーはことなのかしら??
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美しさにひたすらウットリです。

修復中だったヴェルサイユ宮殿の鏡の間より感動したのが、こちら。
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観劇にきたお客さんたちは、開演前や幕間をここで優雅に過ごすのでしょうか。
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地下にも行ってみましたが、薄暗くて怖かったので、退散~!

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旅も5日目。ママがどうしても見たかったという、モン・サン・ミッシェルへ行く日です。

今日はフランスの祝日・メーデー。日本でいう勤労感謝の日のようなものなので、ほとんどのお店や観光地はお休みです。メーデーはスズランを贈る習慣があるそうで、スズランがよく飾ってありました。
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なので、残念ながら、モン・サン・ミッシェルまでバスで4時間かけて行くのですが、なんと入場観光は出来ません。。。

でも、ERIKAちゃんに聞いたときも、石造りだし、もと牢獄だった時代もあってちょっと暗いので、別に中はみなくていいんじゃない? 素晴らしいのは外観だから・・・ と励まされたので、見に行かれるだけでもヨシとしましょう!!(宿泊しないでパリに帰るので、ものすごーく美しいと言われるライトアップの夜景は見られませんが)。

初めは、日程を変えてくれればいいのに!と思っていたのですが、パリにいたら、1日中ホテルにいるか公園に行くかしかない一日になっていたようなので、モン・サン・ミッシェルに行くのが一番良かったのでしょう。


トゥールのホテルから、高速を走ること、約4時間。
突然、広大な土地に、うっすらと姿が見えてきました。
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そう、今日は、連日の快晴がウソのように、暗くてシトシト雨が降っています。「天気にも恵まれないの~?」・・・と嘆いてましたが、添乗員さんいわく、晴れた日も素晴らしいけど、曇り空のモン・サン・ミッシェルは、荒涼とした雰囲気でまたいいのよ、ということでした。確かに、迫力があります。

近づくにつれ、牧草を食べる羊さんの姿が。この辺りの羊は、海の近くの草を食べているので塩分が含まれており、塩気があって美味しいそうです。
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見えてきました!!
「天空の城ラピュタ」のモデルだと言われる、砂地にそそり立つモン・サン・ミッシェルです。
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8世紀に、アヴランシュの司教だった聖オベールが、夢の中で大天使ミカエル(フランス語でサン・ミッシェル)から「この地に修道院を建てよ」というお告げを受け、長期にわたる難工事の末に出来上がったのが、こちら。

車が通る道路なので、気をつけてバスから降りて写真撮影タイム。みんな観光客だし、ドライバーは突如現れるモン・サン・ミッシェルに目を奪われているので、気をつけないと危険です。
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今日は雨のため周りの水位が上がっていて、砂と水に囲まれているのがよくわかります。
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車が通れる道を造ってしまった為、砂がどんどん押し寄せられて溜まってしまい、陸地化してきているそう。巨額の予算をかけて、この道を取り外し、橋を架けるという大規模工事が決定したらしいので、次に見る機会があったときには、きっと景色は大きく変わっているハズ。ちなみに写真右端の方にバス駐車場があるのですが、もう少し雨が降って水位が上がると、いまにも水没してしまう。。

日ごろの行いが良いのかな??バスを降りて観光出発!という時に、雨が止みました。私達母子、傘を持っていないので、一安心です。
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門をくぐると、可愛い看板のお店がたくさん並んでいます。
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↓(左)クレープ屋さんの白黒の壁は、15世紀からのものだそう。(右)の写真に写っているのは、おもちゃの剣。日本でも、日光などの観光地で、男の子向けに刀が売っているように、外国でもおもちゃの剣は人気の様子。

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レストランの予約にちょっと早いので、お買い物タイム。
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あまりの肌寒さに、セントジェームスで、ママはキレイな水色のアウターを、私は白×ネイビーのボーダーのニットを買って、その場で着てしまいました。日本人に人気があるらしいので、お店の外にはカタカナで「セントジェームス」とも書かれています。
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私もここのボーダーが好きですが、セントジェームスは、このモン・サン・ミッシェルのすぐ近く、ノルマンディー地方のセントジェームス市が発祥の地であり、本店だそうです。来る時に見た、この辺りの羊さんたちから、良質のウールがとれるのですね。早速着たニットも、滑らかなウールで、温かい♪

人でいっぱいの細道を登って行くと・・・ランチの、オムレツを食べるお店に到着です。
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そう、モン・サン・ミッシェルの名物と言えば、驚くほど大きいと言う、オムレツ。
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この看板の、プーラおばさんが作った大きなオムレツが、今もこの地の名物として残っているのです。私達のツアーは、この看板のある、いわば元祖オムレツ屋さんではなく、別のお店に行きました。

北フランスのお酒と言えば、シードル または カルバドス。林檎のお酒です。北フランスは寒いので、ワインを造る葡萄の栽培はしていません。かわりに、寒い地方では林檎を栽培し、林檎のお酒が美味しいのだそう。
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さぁ~!ツアーのパンフにも「名物のオムレツをご賞味ください」とあったので、どれだけ大きいんでしょうか!みんな、カメラを構えて待っていたのでです・・・が?・・・

あり? なんじゃこりゃ? この、玉子焼のカケラは・・・?
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そうなのです。巨大オムレツを食べ残す日本人向けに、味見程度の小盛りサイズなのか・・・はたまた、旅行会社がランチのお値段を縮小したのだかはわかりませんが・・・たった、これだけだったの(泣) 。ガッカリな上に、これじゃあ足りないわっ!
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木で細工した屋根は、このあたりのノルマンディー地方特有のもの。
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けっこう階段が急ですが・・・頑張って登っていきます。
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遠くに、小さな島が見えます。昔、ここまで来る道がなかった時代は、巡礼者は引き潮時に沼地を歩いてくるしかなかったので、途中、この島で休憩をしたそうです。
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今でも、島で休憩して歩いてくるツアーがあり、添乗員さんいわく「物好きな人」に人気だそうです。あ!沼地を歩いている人、発見。
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望遠しきれませんでしたが・・・塔のてっぺんには、金色の天使が。この天使さん、修復の際には、ヘリコプターで取り外しするようです。塔の先は細いので、人は登れません。
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雨上がりの石畳は滑りやすいので注意...。岩壁から、たくましくお花が咲いています。
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聖ピーター教会に、オムレツのプーラおばさんが眠るお墓がありました。バラが目印。
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モン・サン・ミッシェルは、かつては多くの人が住んでいたので、こうして墓地もありますが、現在は40人ほどの修道士さんしか住んでいないそうです。
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聖ピーター教会は、小さくて、色使いが可愛いらしい教会です。
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扉の外には、ジャンヌ・ダルクの像が。ジャンヌ・ダルクが民衆を率いて立ち上がるきっかけとなったのが、サン・ミッシェルのお告げだったからだそうです。
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入場できなかったのはやっぱり残念ですが、2つとない、見事な岩の城を見ることができて、満足しました。
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ちなみに・・・帰りの高速道路は、3連休のヴァカンスからパリに戻る車で、大大大渋滞!!でした。

お昼のオムレツが少なかったので、渋滞でお腹ペコペコ。
休憩のガソリンスタンドで、サンドイッチやお菓子を買い込みました。
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ランチは、ツアーなので大して美味しいお料理ではありませんでしたが・・・ロワール地方は白ワインが美味しい地なので、ハーフボトルを1本いただきました♪ 昼からワインが飲めるのも、ヨーロッパ旅行の楽しみです。

さて、次は「貴婦人の城」と呼ばれる、シュノンソー城です。
美しい新緑のプラタナスの並木を通って、お城に向かいます。
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このお城は、ロワール川の支流のシェール川をまたぐように建っています。
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水面に映る姿がとてもロマンティックで美しいお城です。
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「貴婦人の城」・・・と聞いたせいもありますが、建物のラインが丸く柔らかいので、女性的に見えます。
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16世紀に建てられて以来、代々城主が女性だということから、「6人の女の城」とも呼ばれているそうです。「貴婦人」のほうが、美しくて良いのですが・・・このお城の主の歴史を聞くと、けっこう凄まじいものがあるので、そのネーミングもぴったりな気がしてきます。

「○○1世」や「○○2世」・・・という名前が多いので、
フランスの歴史を理解するのは、かなり混乱するのですが・・・

城主の中で特に有名なのは・・・王アンリ2世が、20歳も年上の、美しいディアーヌ・ド・ポワティエを寵愛し、この城を与えるのですが、王の突然の事故死の後、ディアーヌを不愉快に思っていた正妻のカトリーヌ・ド・メディシスが、彼女を城から追い出し、自分が城主におさまったという時代。女の戦いは...いつの世も、怖い!

入場チケットは、何種類かの絵があるみたい。その絵柄も、おもしろい。

私のはお城のスケッチでしたが、他の人は、城主の女性の絵というのがありました。
ディアーヌもそれなりに計算高い女性だったようですが、若く美しい頃の肖像画が描かれています。
一方追い出した悪役(笑)カトリーヌは、年老いた頃の絵だったようです。

人気の差とか、物語を面白くする演出なのかもしれませんが、ちょっと差がありすぎない??

激しい女の戦いを偲ばせるように、お城を挟んで両側に、趣の違うお庭があります。
城に向かって左手が、ディアーヌ・ド・ポアティエの庭園。ブルーを基調としたお庭です。
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一方、お城に向かって右手は、カトリーヌ・ド・メディシスの庭園です。黄色を基調としたお庭です。
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その他の王妃の詳細はガイドブックにもお城でもらったパンフにもなく、添乗員さんのバス内でのガイドのみだったのでよく覚えていないのですが・・・。

女性の城だったということで、ここはフランス革命時にも、家具調度品を取り上げられることから間逃れ、調度品がたくさん残っています。その点でも、見て回って楽しいお城でしたし、やはり戦の跡が残っていない場所は、優雅な時間が流れているように思いました。

それにしてもこの日は、観光客の数が多かったです。添乗員さんも、何十回もきたけど一番混んでいると言ってました。なので、写真が撮れないほど混んでいるお部屋もありました。。。

::1階::

ステンドグラスが美しい礼拝堂
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ルイ14世のサロン。またお会いしました。カツラとハイヒールのルイ14世。
(右)の彫刻は、このお城のシンボルマーク。

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ディアーヌ・ド・ポワティエの居室。
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こちらは廊下の調度品。細工が素敵。

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::地下::

地下には、厨房が残っていました。
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::2階::

カトリーヌ・ド・メディシスの居室。
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こちらも城主の1人・セザール・ドヴァンドームの居室。
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5人の王妃の居室。「5人の王妃」とは、カトリーヌ・ド・メディシスの2人の娘と、3人の義理の娘を偲んでつけられた名前だそうです。
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ルイーズ・ド・ロレーヌの居室。夫のアンリ3世が暗殺されて、悲しみのあまりこの城に引きこもったという彼女の部屋は、黒い壁が印象的。
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それぞれのお部屋に、美しい大輪の紫陽花が活けてあったのが素敵でした。
お花を大切にしているところが、女性の城らしい感じ。

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お城を出てお庭へ。藤がきれいに咲き誇っている小屋がありました。
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日本では別の時期に咲く花々が、フランスでは一斉に咲いているのが不思議。先週桜が満開だったらしいのに(まだ残ってました)、藤もチューリップも咲いてるなんて!先週急に気温が上がったらしいので、一気に蕾がひらき、花盛りのすばらしい風景に出会えたようです。
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新緑の森も、青空に映えてきれいでした。鳥の鳴き声がたくさんするので、落着きます。フランスのあちこちに咲いていたマロニエの木の白い花も可愛い。

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a0102153_17415110.jpg時間がいっぱいあったので、レストランの前に出ていたアイスクリーム屋さんで一休み。

細かいパリパリのチョコレートが混ざっているショコラアイスクリーム。暑かったのでとても美味しかった。

このお城も、お手洗いは0.35ユーロの有料なのに、あまりキレイじゃなくて混んでいたのですが、、、このレストランのお手洗いは、今までの観光地やレストランの中で一番キレイで、利用すればもちろん無料。アイスクリーム食べついでにでも、使わせてもらいましょ。

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シャンボール城から、次の見学地・シュノンソー城までの間、車窓から見えた風景。
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ブロワ城が見えました。
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アンボワーズ城(写真なし)の川向こう岸でバスを止めてくれました。小休憩。
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白い小さなお花が一面咲いた野原をちょっとお散歩。
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川岸に、突然、レオナルド・ダ・ヴィンチの銅像が。

ピクニックをしている人々も何組かいたのですが、なんてことはなさそうな川岸に、ポコっと1つだけこんな像が置いてあるんですね。アンボワーズ城も見えるから、有名な土地なのか・・・こうゆうものが気軽においてあるのですねぇ。。
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悲しいことに、筋肉やらおへそのまわりやらに、油性マジックのイタズラ書きをされています~(泣)
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シャンボール城同様、ブロワ城もアンボワーズ城も、フワンソワ1世の時代のもの。フランソワ1世によってフランスに招かれ、親交の深かったダ・ヴィンチは、このアンボワーズ城の近くのル・クロ・リュセという館に住んでいたそうです。
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シャンボール城は、パリと同じ広さがあるソローニュの森にあります。

森の中をバスでしばらく走ると、突然大きなお城が現れます。かつて、このお城が造られた頃、森の中を馬で走って狩りを楽しんだという風景が、目に浮かぶようです。

ここは、16世紀の初めに、フランソワ1世が25年かけて造ったお城。狩猟用の離宮として造ったお城ですが、フランソワ1世が32年間の統治生活でここに滞在したのは、わずか72日間だけだったそう。

彼はお城の完成を見ずにこの世を去り、現在の姿に造りあげたのは、狩り好きだった息子のアンリ2世とルイ14世。

周囲の塀の長さは32Km、部屋数426、階段が77個・・・!!
と桁外れの巨大なお城です。広い緑の中に、ドンっと一つお城が建っています。
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見渡す限り緑な風景が美しい。
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道がすいていたので、今日はお城見学にゆっくり時間をとっていただけました。城内は解散して、自由に見学。
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広いし、迷路のようにたくさんお部屋があるので、もう見たのかまだ見てないのか、、、
自分がどこにいるのかわからなくなります。

主塔の、二重螺旋階段。一方の階段からは他方の階段を通る人の姿を見ることはできますが、決してすれ違うことなく通る、不思議な設計。これは、レオナルド・ダ・ヴィンチの設計だと言われています。
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城主フランソワ1世は、レオナルド・ダ・ヴィンチをフランスに招いた人。友人としてとても大切にしていたと言われ、とある画家の創造画では、レオナルド・ダ・ヴィンチの最後を、フランソワ1世が抱きかかえている・・・という絵も残されているそう。


1階から見て回りました。

狩りの城らしく、犬が狩猟している、結構エグーい絵がたくさん飾られているお部屋があります。
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剥製も。
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城内に、282個もあるという暖炉。

このお城は、石造りでデザインを重視してしまったため、防寒性はほとんどなく、そんなにたくさん暖炉があっても、ちっとも温まらないそう。真冬に観光に来ると、凍えるほど寒~いそうです。
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2階に上がります。ここには、礼拝堂・フランソワ1世の住居・王の居室・王妃の居室・続きの間・シャンポール伯爵の記念館があります。

このお城は、広さの割に、家具調度品がほとんどありません。残っているのは2階のみに集められています。ヴェルサイユ宮殿同様、フランス革命時にオークションに掛けられてしまったそう。

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こちらは記念館。王冠などが飾られていました。
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天井の装飾は、フランソワ1世の王室文字の「F」と、火に棲むという伝説の生き物サラマンダーを彫刻しています。サラマンダーは、「聖なる炎を養い、悪の炎を駆逐する」という、王室の格言を象徴しているそうです。
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狩猟にまつわる古代神話を題材にしたタペストリーも、たくさん残っていました。ちょっと残酷な絵柄・・・というものもあるのですが、これが織り物なのだから、スゴイ!まるで油絵のよう。
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3階に上がります。
狩りの間には、鹿の剥製が壁3面に飾ってある部屋が。不気味で圧巻されます。

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テラスにでました。
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テラスからは、広大な敷地・森が見渡せます。
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お堀(?)は、貸しボートが出ているようで、遠くまでボートを漕いでいるのも見えました。
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天気が良いので、白い主塔が空の色に映えてとってもキレイ。
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とっても広いお城なのに、外観デザイン重視のためか、2畳くらいの極小さなお部屋もあったりします。あまりに部屋数が多く、どこから見ていいかわからない・・・お城側も、順路がつけられないくらいだそうです。

私は全部見られたのかな??確認できないくらい、たくさん見るところがありました。
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今日からは、パリを離れて、ツアーバスでちょっと遠出して観光です。

朝朝5:30起きで、7:30にバス出発。パリから車で3時間弱の、ロワール地方へ。

ポルト・ド・オルレアンがパリの南外れだったため、環状線から高速道路へはすぐ近く。明日が祝日で、今週末は3連休になるため、昨日からパリの人々の多くはヴァカンスへ。平日は大渋滞しているパリの環状線も、ほとんど車が通っていません。

すいすい走っていると、パリから30分も走らないうちに、車窓からは広大な田園風景が広がりました。
緑の中に、所々、黄色い菜の花畑が絨毯のよう。
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景色はきれいだし、添乗員さんは、ずーっとマイクでガイドをしてくださっているので、起きていたいのですが・・・ちょうど旅の真ん中にさしかかってきたので、疲れで車中はついウトウト・・・。

ガクガク舟をこいで大爆睡して目が覚めたら、出発から早2時間半経過。
窓の外は、ロワール川です。
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長距離移動のお供、チョコレート。SA休憩のときに、つい買っちゃう。
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