マニラから成田への帰国便は、14:50発のJAL。

トレーダースホテルから、ニノイ・アキノ空港ターミナル1までは、ホテルカーを利用。
渋滞で時間が読めないらしく、ホテルスタッフから早めの出発をすすめられたので
10時半頃にはチェックアウトしてホテルを出た。

空港からホテルまでも、渋滞で30分ほどかかったが
ホテルから空港までは、それ以上に混んでいて、1時間弱はかかった。

空港は、入口でまず荷物検査とボディチェックを通ってから
航空会社のチェックインカウンターへ。

時期的なこともあるのだろうけれど
マニラの空港では、女性や子供をほとんど見かけなかった。
圧倒的に、男性客が多かった。

そして、JALのチェックインカウンターで、久しぶりに日本人を見かけ、日本語を聞いたのだけれど
おじさんの集団があちこちで、「あの女は良かった」という話を、声高にしているのに驚いた。
そういう旅をする日本人男性グループが多いのだろう。マニラは。


出国の際のボディチェックは、男性と女性に分かれて行われる。
男性のカウンターは行列していたが、女性のカウンターは誰も並んでいなかった。
女性スタッフによって、全身しっかりと触れてチェックされた。
息子が抱いていた、ワンコのヌイグルミも、しっかり検査。


出国手続きが終わって、出発まであと2時間以上あったので
レストランでお昼ご飯を食べようと思っていたのだけれど…

飲食店が見当たらない・・・・

免税店(化粧品など)は、少しあったが
出国後、JAL便が出発するゲートまで、ほとんどお店というものが無かった。
あるのは、航空会社のラウンジのみ。

そろそろお腹がすいてきた息子連れで、行く場所がなく困って
もう一度、免税店のほうへもどってみたところ・・・


「マニラ・ラウンジを使いませんか?」

小柄な美女に、そう話しかけられた。

飲食とインターネット接続がフリーで、1人 650ペソ(≒1,600円)
2歳児は無料だという。

子連れでこれから2時間以上過ごすには、とても助かるラウンジだったので
使わせてもらうことにした。

ラウンジは上の階にあるらしく、近くには階段しかなかったので
ベビーカーをたたもうと思ったら
「エレベーターがあるから、そのままで大丈夫。ちょっと待っていてください」と言って
スタッフオンリーのような場所の、小さな古いエレベーターに案内された。

しかもこのエレベーターは、下の階からでは操作できないようになっているらしく
いったん美人スタッフさんが階段で上がってからエレベーターで降りてくるので
それまでここで待っていてください・・・と言う。

待っていると、しばらくして、美人スタッフさんが薄暗いエレベーターで降りてきた。
「どうぞ」と案内されて乗り込むと、本当に古いエレベーターで
乗り込んだ階とラウンジ以外のボタンが、壊されていた。

大丈夫か・・・。本当にラウンジなんて存在するんだろうか・・・?

緊張しながらエレベーターを降りると、そこは、きれいで新しいラウンジだった。

階段で上がっていけば、マニラ・ラウンジの正面入口があったようだが
私たちはベビーカーを持っていたため、裏口のようなところから案内されたようだった。


それまで通ってきた空港ターミナル1は、すべてが古くて
ここは本当に、21世紀のアジア都市なのだろうか・・・?という雰囲気だったけれど
ここだけは、21世紀に戻ったような場所だった。

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飲食はフリーといっても、食事は簡単なサンドイッチとパスタ、スープ、フルーツ、フィッシュボールフライのようなものと、揚げせんべいや小さなマフィンくらいしかなかったけれど、子供が食べられるものだったので、助かった。

飲み物は、ジュースや炭酸飲料が数種類あって、牛乳、コーヒー紅茶などがあったので、時間をつぶすには充分だった。

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マニラでは、チョコレートミルクをよく見かけたのが印象的。
ホテルの朝食ビュッフェのドリンクにも並んでいた。

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ネットがサクサク繋がって、電源が使えたので、息子に動画を見せていられたし
トイレもきれいで、快適だった。

ベンチでじっと座って待っていられない子連れで
ゆっくり2時間過ごす場所があった良かった。

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カルチャーショックの連続で、近くて遠い国だった、フィリピン・マニラ。
一度の旅で二度、出入国してみたのは、いい経験だったように思う。
絶品マンゴーを食べるために、またマニラに行ってみたいような気もする。


マニラ編は、以上で終わり。

次回からは、ボルネオ編へ。





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昨年日本で、風疹が大流行していた。

妊婦やその夫が風疹にかかっていた場合、胎児に影響を及ぼすことがあるので
妊娠を望む夫婦にとって、風疹の抗体があるかどうかは、要確認事項だと思う。


私は、幼稚園の頃に風疹に感染しており
息子を妊娠した時の検査で、風疹の免疫があったが
MASAさんは、風疹に感染したことがなく、予防接種歴は不明だった。


私が住む市では、これから妊娠を望む夫婦に
風疹ワクチン、または風疹・麻疹混合のMRワクチンを接種する助成金制度が始まったので
MASAさんは、風疹の予防接種を受けることにした。


ところが、風疹単体のワクチンの在庫がなく
MRワクチンならば、すぐに接種できるという。


MRワクチンと聞いて、風疹の他に、麻疹(はしか)の感染歴も調べてみたところ…


MASAさんは、子供の頃に、麻疹にかかっていた。
感染していれば、抗体はほぼ持っているらしい。

私は、麻疹は予防接種のみで、感染はしていなかった。


私のように、「子供の頃に予防接種を受けた」という人が
大人になって感染する例があるらしい。
感染による抗体は、ほぼ一生続くらしいが
麻疹は長い間日本で流行していなかったため、予防接種をしてから麻疹ウイルスに触れていないと
予防接種での抗体は、年々弱まってしまうことがあるそうだ。


そのため、我が家の状況について、医師に問い合わせたところ…
助成金が出るうちに、夫婦でMRワクチンを接種することを薦めるとのことだったので
2月に、夫婦揃って、MRワクチンを接種した。
通常、1人 10,000円ほどのワクチン。
助成金があったので、負担金は1人 4,200円だった。


現在、日本で麻疹(はしか)患者が急増しているというニュースを見た。

その多くが、現在麻疹が大流行しているフィリピンを中心に多くみられるタイプのもので
フィリピン旅行者の感染が広がっているのではないかという。

先月、フィリピンに滞在した我が家は、MRワクチンを接種しておいて良かったと思った。

しかし、フィリピンに限らず、他の東南アジアやグアム旅行者も感染例があるようです。



予防接種を受けるという考え方は、人により様々で
そういったものを身体に入れたくない、という人もいて
その選択は個人の自由。

でも…

妊娠を望む夫婦。
そうでなくても、旅行をする方。

予防接種の必要性について、考えたことがなかった方は
調べてみていただきたい…と思ったニュースでした。









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