カテゴリ:'06.04 フランス( 33 )
2006年GWのフランス旅行記、以前のBlogよりお引越&再編集完了しました。
 
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パリも近郊の街も、お花が溢れていて、色とりどりでとてもキレイでした。
前の週に、急に気温が上がったらしく、一気に花が開いたようです。
1日を除いては毎日気持ちのいい快晴だったし、暖かかったし、春に旅行できて良かった。
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旅行直前、家という、多分人生で一番大きなお買い物をしました。

旅をするのはアジアンリゾート・アジアシティ・ハワイ好きな私ですが、家は断然フレンチテイスト好き。今回の旅行は、お買い物はそんなにしなかったけど、パリの美しい街並みを見て、花の飾り方を見て、お店やカフェの色使いやディスプレイを見て、色々家造りの参考にしてきました。雑貨屋さんに、もっとたくさん行けたら良かったんだけど。パリで見てきたものを参考に、かわいいお家にしたいな。

久々のヨーロッパは、行くとやっぱり楽しい。

私、結構旅行するし飛行機に乗る機械はあるのですが、実は飛行機嫌い。
だから、ヨーロッパは、飛行機に長時間乗らないと辿り着かないからちょっと嫌いなのです。

閉ざされた狭い空間が嫌いだし、足はむくむし、肌は乾燥してニキビができるし、ハウスダストに弱いので、くしゃみと涙目が止まらない。だから機内では、予防のために、くしゃみ→マスク着用、足のむくみ→メディキュット着用。かなり怪しい姿で過ごしています。

帰ってきた直後は「次はやっぱりアジアンリゾートだな・・・」と思うのですが、帰ってきてしばらくたったので、またいつかヨーロッパに行きたいなと思います。家を買っちゃったし、いずれは子供も欲しいし、MASAちゃんはヨーロッパ嫌いだから、多分だいぶ先になるとは思いますが。

私はそんな事情だし、ママはママで、パパが「次は俺と行くんだよ」と言っているので、もうしばらく母子旅行は許されなそうですが、いつかまた、今度はもっと大勢で家族旅行するのもいいな。パパさんママさん、それまで元気でいてね。

我儘娘を見捨てずに(文句の3つ4つくらいはいただきましたが。笑)、
楽しく旅行してくれて、ありがとうね。
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帰りは20:00発のフライト。
20:00はまだまだ煌々と明るい時間なので、夜発という雰囲気ではありません。

考えてみたら結局、今回の旅では一度も夜景を見ませんでした。夕暮れのパリや夜景のエッフェル塔も素敵だったんでしょうが、この時期に夜景を見るにはかなり遅くまで出歩いていないといけないので、今回はあきらめました。ママと2人で夜遅くまで出歩く勇気がなく…(ホテルも街中ではなかったり)毎日、まだ明るい21:00には爆睡していたしね・・・。

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ツアーの食事はやっぱり美味しくはなかったし、フリータイムに食べたものは美味しかったと言っても、味付けはバターと塩コショウばかりだったので、旅の途中辺りから醤油が恋しかった…! 機内食のお蕎麦が、たまらなく美味しかった(笑)

「郷に入りては郷に従え」で、旅先ではその国の味を楽しみ、日本食など欲しない私だったのに。。。年かしら?!途中、何度日本食を食べようと思ったことか。お店のメニューの写真を見てやめましたが。
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バカラ美術館で買い物ができなかった・・・と書きましたが、ANAの機内販売で、バカラの春夏の新作・可愛い蝶々モチーフのチョーカーがあったので、購入しました。

・・・でもね、私、JALカードしか持ってなかったのです。

ANAの機内販売にJALカードって、申し訳ないわぁ・・・と思いつつ、客室乗務員さん達は何も言わないだろうと、JALカードでお願いしたのです。そしたら、スペイン人の男性CAさんに、JALカードを見るなり大きくため息をついて言われてしまいました。

CA  「あなた、ANAのマイレージカードは?!」
私   「・・・すいません、持ってないです」
CA   「伝票はANAなのに、お返しするカードはJAL…おぉう!!!何てこと!!
     あなた、ひどいよ、もう飲み物あげないよ!!!」

笑いながら、大げさなお芝居のように言うCAさん。近くに居た他のCAさんにも、周りの乗客にも笑われてしまいました。。。ああ、恥ずかしい(苦笑)。すみませんでした、ANAさん。
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ホテルに着いて、買った物を慌しくスーツケースに荷物を詰めて、空港へ。長~い免税手続きの列に並んだあとは、搭乗まで空港内をうろうろ、最後にお土産を買って、時間を潰しました。

「フランスなんだから、ワインとチーズだけは買ってきてくれ」という父のリクエストに答えて、最後のお土産買いです。チーズは、出来ればパリの街中で買いたかったんだけど…。スーパーのチーズ売り場は日本の値段から見ると破格の安さで買えるし、街の専門店も素敵でした。…でも快晴で暑かった為、街歩きついでに買えず、最後は時間がなくなってしまいました。結局、空港で。
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ワインは、美味しかったロワールの白と、ボルドーの赤を。シャルル・ド・ゴールはお店や免税店はすごく少ないけど、さすがにワインは豊富に揃っています。チーズは、カマンベールを2種類。四角い箱入りのが、クリ-ミーで美味しかったです。家に帰ったら、家族が揃っていたので、さっそく乾杯。
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美味しいチョコレートを買ってなかったので、バローナのチョコレートを。3段ぎっしり入って6,000円くらいだったので、お買い得だったんじゃないでしょうか。濃厚で、美味しかったです。
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免税手続きした品は手荷物でボストンバッグ1つ分持ってるし、ワイン2本・シャンパンハーフボトル3本セット・ずっしりしたチーズとチョコレート・・・こんなものを最後に買ってしまったので、ママと二人で荷物の重さにひいひい言いながら帰りの飛行機に乗り込みました。
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パリの手芸屋さん ラ・ドログリー La Droguerie
ママの、パリ一番の目的は、このお店。日本にもあり、こちらのデザイン&毛糸の大ファン。
タクシーに乗って、レ・アールにあるお店に行きました。
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「ラ・ドログリー」とは「量り売り」という意味らしく、店内は所狭しと、毛糸やビーズ・フェルトやリボンなど・・・可愛い手芸用品が並んでいます。日本のお店も可愛いのですが、パリはお店も広く、パリジェンヌがお買い物する姿は、童話の中の絵のように素敵でした。

お店のカタログや本から作りたいものを選んだり、スタッフさんが作って壁一面に飾ってある見本から、作りたいものを相談し、希望のサイズの量を用意してくれます。ママは、飾ってあったサボテン柄のサマーニットが一番気に入ったので(本でも日本でもまだ見かけたことがないデザインだったようです)、それを購入。

1歳の愛孫HAYATOくんが来年も着られるように、2歳用を作る分の材料を買います。上手く買えるかドキドキしましたが、優しいおばちゃま店員さんにお声かけしたところ、英語の話せる若くて可愛い店員さんを連れて来てくれました。

サイズ分の毛糸(夏用のコットン毛糸)を用意してもらうのに15分ほど時間がかかるというので、いったんお店を出て、向かいにあったagnis.bを覗きに。最近ここの服は買ってないけど、本場で見たらやっぱり可愛かったです*
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お店に戻ったら、「日本からきたの?」と先程のおばちゃま店員さんが話し掛けてきてくれました。ママは余程嬉しかったようで、携帯のカメラで撮った、自分で編んだラ・ドログリーのニットの写真やら、それを着ているHAYATOくんの写真を見せていました。おばちゃま店員さんはレジ係なのでちょっと忙しくなったのですが、お客さんが途切れた時に男性の店員さん(店長さん?)を呼んできて、ママに「さっきの赤ちゃんの写真を見せて」と言って、その男性店員さんにもHAYATOくんの写真を見せて喜んでくれていました。とても優しい人たち。
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ニットが完成するのが楽しみです。ボタンも小さなサボテンの形をしていて、とっても可愛いんですよ。 作り方説明書は、フランス語なんですが・・・編み目を数えて、なんとか作れるでしょう。
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お店からタクシーを拾うまでしか歩いていませんが・・・
レ・アールはキレイな街で、素敵なカフェが並んでいました。
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オペラ座を出て、すぐ向かいのギャラリーラファイエットへ。
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本館・メンズ館・キッチン雑貨系の新館の3館からなる大きなデパート。
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本館は、デパートとは思えない、素敵な天井の建物です。
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おもちゃ売り場の色使いがとっても可愛かったです。キティちゃん発見。
「ハローキティ」は、フランスでは、「エロキテ」と言うらしい...。
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ラファイエット内なら、お買い物総額が175ユーロ以上なら、免税手続きをしてくれるので(2006年5月現在の話)、お土産や洋服、ノーブランドのバッグなどをコマゴマ買っても免税になるのが嬉しい(ただし、ルイ・ヴィトンだけは別)。しかも、ママと二人で合計でもOKでした。

私は本館で、会社配り用に、マキシム・ド・パリのチョコレート詰め合わせと、フォションのチョコレートがけクッキーを購入。新館では、可愛い花柄クッションの壁掛けやカップを。 ママさんも、会社用のお菓子や、メンズ館でパパやお世話になっている人のネクタイを購入。

そして、通りかかったPRADAで、ママは新色の淡いピンクのポーチを3つと、淡いブルーのポーチ、合計4個の大人買い。

久々にPRADAの前を通りかかったら、あまりにキレイな色だったので、二人でウインドウを覗き込んでいたら、店員さんに導かれるがままに店内で色々商品を並べられており、気がついたら購入していたのでした(笑)

ママさま本人と兄嫁ノリコさんに、大きめのピンクのポーチをお土産に。YURIちゃんは古いモデルの濃いピンクを使っていたので、今回はブルーをお土産に。

「みんな、お土産にもらえていいなー・・・」としつこく羨ましがっていたら、ママが哀れに思ったらしく、私にも買ってくれました。わーい。ママ様ありがと~う!
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ラファイエットの免税カウンターは本館にあります。私達は 本館 → メンズ館 → 新館 と回ってしまったので、免税カウンターに戻る時間が勿体無かったです。ラファイエットで免税のお買い物をするなら、本館は最後に行くのが便利。
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パリ最後のランチは、サントノレ通りにある名門ショコラティエジャン・ポール・エヴァンで、キッシュのプレートとチョコレートを堪能しよう…と、心に決めていたのですが…。

オペラ座とギャラリーラファイエットに行き、気がつけば12時を回っていていました。近すぎるのでタクシーは断られるけど、歩いていくにはちょっと遠そう。15時半にはホテルに帰って荷物を最終詰めしなければならないので、全てを済ませて15時にはタクシーでホテルに向かわなければなりません。

このあとママがどうしても行きたいお店があるので(ママの旅の目的は、モン・サン・ミシェルとそのお店)、悔しいけど時間がない。

でもでも、最後にそこらで妥協ゴハンは、絶対に絶対にイヤ~!!・・・と葛藤の末、ギャラリーラファイエットの隣のプランタンに、Ladulee ラデュレが入っていることを思い出しました。3日目にお茶した、あの可愛いサロン・ド・テです。

プランタンのフロア1(日本でいう2階)のお店は、満席でしたが、5分ほどで入れました。

サンドイッチを食べている人がいてとても美味しそうだったので、時間もないので、メニューも開かずに、席に着くなり「サンドイッチは何がありますか?!」と聞いて、私はサーモンのサンドイッチとエスプレッソ、ママはチキンのサンドイッチと「暑くて喉渇いた~」と、コーラを注文。

サロン・ド・テで、コーラ・・・。チキンサンドとコーラって、アメリカでスポーツ観戦ですか?と言いたいところですが、さすがラデュレ。細長いおしゃれなグラスに注ぐので、品良く見えちゃうから不思議。
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どちらのサンドイッチも、パンがカリっとしていて、とっても美味しかったです。
最後のランチ、ここに来て良かった*

マカロンは賞味期限が3日間なので、家族へのお土産に。キレイな色とりどりのマカロンは、選ぶのに迷ってしまいます。私はスーツケースの中に、揺れにくいように入れてしまったのですが、ちょっと割れてしまいました。崩れやすい繊細なお菓子なので、なるべくなら手荷物で帰りましょう。。。
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時間がなかったので、食事を注文して待っている間にテイクアウトのマカロンを買いに行ったのですが、箱詰めしてもらっている間に、カウンター隅にちょこんとあったキャンドルに一目惚れ。
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あまりに可愛くいい香りなので、2箱買いました。
家のところどころに置いてます。甘くて幸せな香りです。
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7号線オペラ駅下車。地上に上がると、目の前に、ありました。オペラ・ガルニエ
「オペラ座の怪人」の舞台で有名な、バレエやオペラ・音楽の最高峰殿堂の舞台です。
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なぜか前の広場に牛さんが・・・?ERIKAにこの写真を見せたら、11月にイタリアで見たらしく、順次ヨーロッパを廻っていくと聞いたそう。今は、フランスの順番だったのですね♪

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張り切って朝イチで来たのですが、入場できるのは10:00から。
周りをぐるっと見学して、オープンを待ちました。
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こちらが、入ってすぐにそびえる階段。
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シャンデリアも天井も・・・全てが素敵。
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19世紀後半、ナポレオン3世が打ち出した大規模なパリ改造都市計画により、貴族や資産家の社交場として建設されたオペラ座。1861年に設計士に選ばれたシャルル・ガルニエによって、1875年に完成。
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タイミングよく、舞台のリハを少し覗けました。
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帰る前にもう一度見に行ったら扉が全部しまっていたので、見られたのはラッキー☆
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そして、ホールの天井を見上げたら、ありました。
シャガールの天井画『夢の花束』。
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扉が閉まってから訪れた人は観られなかったそうなので、チケットを取って舞台を見に来たお客さん以外がここを見られるのは、けっこうラッキーはことなのかしら??
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美しさにひたすらウットリです。

修復中だったヴェルサイユ宮殿の鏡の間より感動したのが、こちら。
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観劇にきたお客さんたちは、開演前や幕間をここで優雅に過ごすのでしょうか。
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地下にも行ってみましたが、薄暗くて怖かったので、退散~!

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大渋滞をくぐりぬけ、なんとかホテルに到着です。パリに戻ってきました。

今夜の・・・というか、この旅最後の夜を過ごすホテルは、メルキュールシャトーランドンホテルです。
最初に泊まったこちらと同じホテルチェーン・メルキュールの1つ。

RER東駅に程近く、メトロ7号線シャトーランドン駅もガールドレスト駅もすぐ近く
・・・というか、お部屋の窓をあけると、そこはRER鉄道の駅舎と線路でした。
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こちらも決して広くはなく、1人分のスーツケースは入り口のドア前(バスルームの前)の通路に置くしかないくらいのお部屋です。電車が走っている時間帯は、ゴトゴトと音が響きます。

・・・でも、またしても、バスの中から睡魔に襲われて負けていた私。長距離バスは体が疲れます。電車の音などまったく気にすることなく、20:00から大爆睡でした。

この日のディナーは、外のレストランでツアーの食事でしたが、長距離移動の途中、お腹がすいたときに、ガソリンスタンドのショップで、思わずサンドイッチやらクロワッサンやらチーズを買い込んでしまったので、私は1人夕食をパスして、部屋でゴハン。とにかく、眠くて眠くて。。。

他のみなさんは、ツアーの「添乗員さんお疲れ様会」をしたようです。ツアー慣れした方がいたもので、バスの中で、「全員無事に楽しく旅を終えられそうだから、感謝の気持ちをこめて、添乗員さんに何かお礼をしましょう」というメモとともに、「賛同した方は1グループ1ユーロ入れて下さい」という封筒が回ってきたのです。幹事さんはその集まったお金で、添乗員さんへのささやかなプレゼントを用意してくださったそう。

幹事を買って出てくださったのは、とっても品の良いご夫婦。60代だとは思うけど、美人な奥様でした。幹事だからと仕切るわけではなく、プレゼントをお渡しする係りは、ツアー参加者最高齢・82歳のおじいちゃまにお願いしたそう。なんて素敵な計らいをするのでしょうね。

そんな暖かい会に参加しそびれ・・・ママがレストランから帰ってくる前に、むしゃむしゃとゴハンを食べ、早々にベッドに潜ってしまったのでした。マイペースな娘でスミマセン。。
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朝食はどのホテルでも、パンとチーズ、ヨーグルト・玉子・ハム・フルーツはあったりなかったり・・・という簡単なコンチネンタルでしたが、さすがフランス。バゲットとバターはどこでも美味しかったです。
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旅も5日目。ママがどうしても見たかったという、モン・サン・ミッシェルへ行く日です。

今日はフランスの祝日・メーデー。日本でいう勤労感謝の日のようなものなので、ほとんどのお店や観光地はお休みです。メーデーはスズランを贈る習慣があるそうで、スズランがよく飾ってありました。
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なので、残念ながら、モン・サン・ミッシェルまでバスで4時間かけて行くのですが、なんと入場観光は出来ません。。。

でも、ERIKAちゃんに聞いたときも、石造りだし、もと牢獄だった時代もあってちょっと暗いので、別に中はみなくていいんじゃない? 素晴らしいのは外観だから・・・ と励まされたので、見に行かれるだけでもヨシとしましょう!!(宿泊しないでパリに帰るので、ものすごーく美しいと言われるライトアップの夜景は見られませんが)。

初めは、日程を変えてくれればいいのに!と思っていたのですが、パリにいたら、1日中ホテルにいるか公園に行くかしかない一日になっていたようなので、モン・サン・ミッシェルに行くのが一番良かったのでしょう。


トゥールのホテルから、高速を走ること、約4時間。
突然、広大な土地に、うっすらと姿が見えてきました。
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そう、今日は、連日の快晴がウソのように、暗くてシトシト雨が降っています。「天気にも恵まれないの~?」・・・と嘆いてましたが、添乗員さんいわく、晴れた日も素晴らしいけど、曇り空のモン・サン・ミッシェルは、荒涼とした雰囲気でまたいいのよ、ということでした。確かに、迫力があります。

近づくにつれ、牧草を食べる羊さんの姿が。この辺りの羊は、海の近くの草を食べているので塩分が含まれており、塩気があって美味しいそうです。
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見えてきました!!
「天空の城ラピュタ」のモデルだと言われる、砂地にそそり立つモン・サン・ミッシェルです。
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8世紀に、アヴランシュの司教だった聖オベールが、夢の中で大天使ミカエル(フランス語でサン・ミッシェル)から「この地に修道院を建てよ」というお告げを受け、長期にわたる難工事の末に出来上がったのが、こちら。

車が通る道路なので、気をつけてバスから降りて写真撮影タイム。みんな観光客だし、ドライバーは突如現れるモン・サン・ミッシェルに目を奪われているので、気をつけないと危険です。
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今日は雨のため周りの水位が上がっていて、砂と水に囲まれているのがよくわかります。
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車が通れる道を造ってしまった為、砂がどんどん押し寄せられて溜まってしまい、陸地化してきているそう。巨額の予算をかけて、この道を取り外し、橋を架けるという大規模工事が決定したらしいので、次に見る機会があったときには、きっと景色は大きく変わっているハズ。ちなみに写真右端の方にバス駐車場があるのですが、もう少し雨が降って水位が上がると、いまにも水没してしまう。。

日ごろの行いが良いのかな??バスを降りて観光出発!という時に、雨が止みました。私達母子、傘を持っていないので、一安心です。
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門をくぐると、可愛い看板のお店がたくさん並んでいます。
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↓(左)クレープ屋さんの白黒の壁は、15世紀からのものだそう。(右)の写真に写っているのは、おもちゃの剣。日本でも、日光などの観光地で、男の子向けに刀が売っているように、外国でもおもちゃの剣は人気の様子。

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レストランの予約にちょっと早いので、お買い物タイム。
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あまりの肌寒さに、セントジェームスで、ママはキレイな水色のアウターを、私は白×ネイビーのボーダーのニットを買って、その場で着てしまいました。日本人に人気があるらしいので、お店の外にはカタカナで「セントジェームス」とも書かれています。
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私もここのボーダーが好きですが、セントジェームスは、このモン・サン・ミッシェルのすぐ近く、ノルマンディー地方のセントジェームス市が発祥の地であり、本店だそうです。来る時に見た、この辺りの羊さんたちから、良質のウールがとれるのですね。早速着たニットも、滑らかなウールで、温かい♪

人でいっぱいの細道を登って行くと・・・ランチの、オムレツを食べるお店に到着です。
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そう、モン・サン・ミッシェルの名物と言えば、驚くほど大きいと言う、オムレツ。
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この看板の、プーラおばさんが作った大きなオムレツが、今もこの地の名物として残っているのです。私達のツアーは、この看板のある、いわば元祖オムレツ屋さんではなく、別のお店に行きました。

北フランスのお酒と言えば、シードル または カルバドス。林檎のお酒です。北フランスは寒いので、ワインを造る葡萄の栽培はしていません。かわりに、寒い地方では林檎を栽培し、林檎のお酒が美味しいのだそう。
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さぁ~!ツアーのパンフにも「名物のオムレツをご賞味ください」とあったので、どれだけ大きいんでしょうか!みんな、カメラを構えて待っていたのでです・・・が?・・・

あり? なんじゃこりゃ? この、玉子焼のカケラは・・・?
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そうなのです。巨大オムレツを食べ残す日本人向けに、味見程度の小盛りサイズなのか・・・はたまた、旅行会社がランチのお値段を縮小したのだかはわかりませんが・・・たった、これだけだったの(泣) 。ガッカリな上に、これじゃあ足りないわっ!
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木で細工した屋根は、このあたりのノルマンディー地方特有のもの。
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けっこう階段が急ですが・・・頑張って登っていきます。
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遠くに、小さな島が見えます。昔、ここまで来る道がなかった時代は、巡礼者は引き潮時に沼地を歩いてくるしかなかったので、途中、この島で休憩をしたそうです。
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今でも、島で休憩して歩いてくるツアーがあり、添乗員さんいわく「物好きな人」に人気だそうです。あ!沼地を歩いている人、発見。
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望遠しきれませんでしたが・・・塔のてっぺんには、金色の天使が。この天使さん、修復の際には、ヘリコプターで取り外しするようです。塔の先は細いので、人は登れません。
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雨上がりの石畳は滑りやすいので注意...。岩壁から、たくましくお花が咲いています。
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聖ピーター教会に、オムレツのプーラおばさんが眠るお墓がありました。バラが目印。
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モン・サン・ミッシェルは、かつては多くの人が住んでいたので、こうして墓地もありますが、現在は40人ほどの修道士さんしか住んでいないそうです。
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聖ピーター教会は、小さくて、色使いが可愛いらしい教会です。
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扉の外には、ジャンヌ・ダルクの像が。ジャンヌ・ダルクが民衆を率いて立ち上がるきっかけとなったのが、サン・ミッシェルのお告げだったからだそうです。
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入場できなかったのはやっぱり残念ですが、2つとない、見事な岩の城を見ることができて、満足しました。
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ちなみに・・・帰りの高速道路は、3連休のヴァカンスからパリに戻る車で、大大大渋滞!!でした。

お昼のオムレツが少なかったので、渋滞でお腹ペコペコ。
休憩のガソリンスタンドで、サンドイッチやお菓子を買い込みました。
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