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マカオ世界遺産巡り-ロバート・ホー・トン図書館-
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こちらも聖オーガスティン広場にある世界遺産。左のグリーンの建物は、聖ヨセフ修道院(内部見学不可)。右のイエローの建物は、ロバート・ホー・トン図書館です。
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19世紀後半に建てられた、ポルトガル人ドナ・キャロリーナ・クーニャの住居を、香港の大富豪ロバート・ホー・トン卿が1918年に購入して別荘にしたもの(ホテルリスボアのオーナー「マカオのカジノ王」スタンレー・ホー氏や、MGMのオーナーのパンシー・ホー氏も、そのホー・トン一族の人)。彼の死後マカオ政府に寄贈され、現在では中国古典やキリスト教関連の貴重な文献を所蔵するマカオ最大の図書館になっています。

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アーチ門に施されたアイアン細工やコロニアル式の廊下は歴史を感じますが、建物内はフツーに調べ物をしている学生さんたちがいる静かな空間なので、観光客はお邪魔にならないように退去~;

図書館の隣の門を覗くと、可愛いカラフルなフラッグが。
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「幼稚園か何かかな~?」と言って、振り返ってみると…
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マカオ世界遺産巡り-ロバート・ホー・トン図書館-_a0102153_1717376.jpgお忍びでマカオに滞在している、二男正和氏...?!   ではなくて。

(↑ 6月旅行時は旬な話題だったんですけどね、これ。笑)

あまりの暑さに無言化し、手を引っ張っても、背中を押しても、なかなか歩いてくれない、サングラスに隠された表情も読み取れない、疲れきったMASAさんでした...。観光にさほど興味がない彼は、もう飽きちゃった模様。
ここで倒れられても困るので、水分補給しつつ、急いでセナド広場に向かいました。
途中、「民政総署」の道標があったので、それを辿って行ったのですが・・・

あれれ、港に出てしまったよ?! ここはどこ??
目の前にあるのは「オーレ・ロンドンホテル」と「ベストウエスタンホテル」...
どうやら、セナド広場前の「民政総署」ではなく、「民政総署司打口服務站」に来てしまったらしい。
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バス待ちのお姉さんや、バイク2ケツのカップルに道を尋ねて、軌道修正。
階段と坂ばかりの、アップダウンの激しい道を往復してしまって、疲れ倍増~;

白×赤の中華風建物に、西洋風ランプが付いたノスタルジックな路。
寄り道している元気があったらぜひ行ってみたかったグルメ街、福隆新街でした。
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また方向がわからなくなって地図とガイドブックを見て立ち止まっていたら、さっきのバイク2ケツカップルが通って、「セナド広場はあっちだよ~!」と教えてくれました。さんきゅー!
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石造りの郵政局が見えてきました。こちらは世界遺産ではありませんが、1929年創建、歴史的価値のある建築物として政府の保護文物に指定されているそうです。

レトロな可口可楽(コカ・コーラ)の看板を見たら、喉の渇きが限界に達したので...

次は、目の前のお店に飛び込んで、ジュース休憩です。
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