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ラ・ドログリー(滞在最終日)
パリの手芸屋さん ラ・ドログリー La Droguerie
ママの、パリ一番の目的は、このお店。日本にもあり、こちらのデザイン&毛糸の大ファン。
タクシーに乗って、レ・アールにあるお店に行きました。
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「ラ・ドログリー」とは「量り売り」という意味らしく、店内は所狭しと、毛糸やビーズ・フェルトやリボンなど・・・可愛い手芸用品が並んでいます。日本のお店も可愛いのですが、パリはお店も広く、パリジェンヌがお買い物する姿は、童話の中の絵のように素敵でした。

お店のカタログや本から作りたいものを選んだり、スタッフさんが作って壁一面に飾ってある見本から、作りたいものを相談し、希望のサイズの量を用意してくれます。ママは、飾ってあったサボテン柄のサマーニットが一番気に入ったので(本でも日本でもまだ見かけたことがないデザインだったようです)、それを購入。

1歳の愛孫HAYATOくんが来年も着られるように、2歳用を作る分の材料を買います。上手く買えるかドキドキしましたが、優しいおばちゃま店員さんにお声かけしたところ、英語の話せる若くて可愛い店員さんを連れて来てくれました。

サイズ分の毛糸(夏用のコットン毛糸)を用意してもらうのに15分ほど時間がかかるというので、いったんお店を出て、向かいにあったagnis.bを覗きに。最近ここの服は買ってないけど、本場で見たらやっぱり可愛かったです*
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お店に戻ったら、「日本からきたの?」と先程のおばちゃま店員さんが話し掛けてきてくれました。ママは余程嬉しかったようで、携帯のカメラで撮った、自分で編んだラ・ドログリーのニットの写真やら、それを着ているHAYATOくんの写真を見せていました。おばちゃま店員さんはレジ係なのでちょっと忙しくなったのですが、お客さんが途切れた時に男性の店員さん(店長さん?)を呼んできて、ママに「さっきの赤ちゃんの写真を見せて」と言って、その男性店員さんにもHAYATOくんの写真を見せて喜んでくれていました。とても優しい人たち。
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ニットが完成するのが楽しみです。ボタンも小さなサボテンの形をしていて、とっても可愛いんですよ。 作り方説明書は、フランス語なんですが・・・編み目を数えて、なんとか作れるでしょう。
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お店からタクシーを拾うまでしか歩いていませんが・・・
レ・アールはキレイな街で、素敵なカフェが並んでいました。
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