マニラ経由という選択
フィリピン・マニラ経由での、ボルネオ島コタキナバルへの旅。

当初はセブ島へ行く予定だったため、JALマイル特典でマニラ行きを発券。
マニラからセブ島へは、セブパシなどのLCCがかなり飛んでいるので
ホテルを決めてから、ちょうど良い便のチケットを買うつもりでした。

ところが、泊まりたかったホテル(シャングリ・ラ セブ マクタン)が満室
出発10日前まで待ってみましたが、空きそうにないとのことで…
他のホテルも検討してみたけれど、子連れならシャングリ・ラかなという思いが変わらず。

ギリギリまで悩んでいるうちに、セブ島に行きたいというよりは
シャングリ・ラのリゾートに泊まりたい…という気持ちになっていて

それならば、セブ島にこだわらず
どうぜマニラからLCCで移動しようと思っていたのだから
他の地に飛んでもいいんじゃないか?と考えを改めて

マニラからエアアジア・ゼスト航空で行ける、ボルネオ島コタキナバル。
コタキナバル空港から車で15分ほどと立地の良い
シャングリ・ラ タンジュンアル リゾート&スパに泊まることに決めた。


そんなわけで、今回初めて、マニラ ニノイ・アキノ空港を利用しました。


今まで、利用する機会がなかったマニラの空港。

JALのマイルだと、1人往復20,000マイルと、少ないマイルで行けることにも気付き
発券したときには、マニラまでの特典航空券+LCCの旅って便利かも…と思っていたものです。


…が。


JALが到着するのは、ターミナル1。
LCCは、ターミナル3またはターミナル4。
(ターミナル2は、フィリピン航空のみ)


発券してから、空港のターミナル移動について調べていて
(当初のセブ島行きならば、同日乗継が可能なので)
その考えが、甘かったことに気付く。


クアラルンプールやシンガポール・香港などの、アジアのハブ空港の
巨大で新しく機能的な空港のイメージがすっかり定着してしまっていたことに気付く。


マニラのニノイ・アキノ空港は、アジアのワースト空港に輝いているそうで。


★国際線が主なターミナル1が最も古く、レストランや免税店はほとんど無い
★イミグレや荷物受取に恐ろしく時間がかかることがあり、乗継所用時間が読みにくい
★ターミナル1~4までの移動手段は、出発が不定期のバスか、タクシーのみ
★タクシー利用が不安(強盗やぼったくり)
★ターミナル間の移動でも渋滞にはまり、移動時間も読みにくい



…など、21世紀のアジアの都市とは思えぬ話ばかりを聞いて。


2歳児連れで、マニラでターミナル移動を伴う同日乗継の旅(しかもLCC利用)は、やめようと決めた。


今回は、日程に余裕のある旅だったので
最初にマニラで1泊、帰りもマニラで1泊することに決め、乗継の不安をなくしました、
(空港からホテルまでの移動については、後日別に書きます。)


結局は、LCCが頻繁に飛んでいて、頑張れば同日乗継も可能なセブ島ではなく
JALとエアアジア・ゼストを利用してのコタキナバル行きになったので
往復ともに、マニラで1泊が必要な旅程になったのですが。


そんな、マニラでのターミナル移動を考えると…


この春から、フィリピンのLCC セブパシフィック航空が、成田に就航したことや
羽田ーマニラを就航したANAが、ターミナル1ではなくターミナル3を利用というのは…
(つまり、ANAからLCCに乗継するにも、ターミナル移動なし)

マニラを経由する旅も、また選択肢として、ありかな?と思っている。
JALからの乗継よりは、だいぶハードルが低いのではないかと。


★★★


さて、初めて降りた、マニラの空港。

JALで到着した、ターミナル1。

飛行機を降りてすぐにベビーカーを受け取ったので、他の乗客の姿がすっかり見えなくなってから
イミグレに到着しましたが、今回はイミグレにほとんど並んでいる人がいなかったので
あっという間に入国。

バゲッジクレームの古さと暑さに驚いたけれど、荷物はスムーズにピックアップ。
とりあえず1万円分だけ両替をし、空港を出る。

今まで利用した他の国の空港のイメージだと
出口のところでは、ツアー会社やホテルの迎えの人でごった返していて
日本客の名前を書いた紙を掲げて待っている人が、○○さん?と声をかけてくる…
というのが、空港の出口風景だと思っていたけれど

ニノイ・アキノのターミナル1を出ると、その姿はなく
出口の前はすぐに車道で、首からライフルを提げた警備が多数、立っていた。

免税店やツアーの迎えは、その先にあったようなのだけど
我が家はツアー利用ではないので、そこには行かなかった。


最初に利用したホテル(マニラ・マリオット)は
空港から無料送迎バスが出ている点にひかれて決めたのだけど
マリオットのシャトルバスは、ちょうど出たばかりで、次は50分後だという。

バス乗り場は、何もない暑い場所。
空港内に戻ろうにも、厳重なセキュリティチェックがあって、戻れない。

マニラの空港からは、メータータクシーと、定額クーポンタクシーがあり
メータータクシーはトラブルが多いので、定額タクシーに乗るつもりだった。

シャトルバスの係りのお兄さんに、クーポンタクシーの乗り場を訪ねると
そんなタクシーは知らない。メータータクシーを呼んであげる、という。
それか、ホテルカーを手配できるというのだが、空港からホテルまでたった15分くらいの距離で
3000ペソ(約7500円)もするというので、断った。

どうしよう、シャトルバスを待つか…

と思って、ふと柱の向こうを見ると
シャトルバス乗り場のすぐ近くに、クーポンタクシー乗り場があった。


一見、とても親切そうに見えた、シャトル乗り場のお兄さん。
利益にならないことは教えてくれないことを知った。

暖かい国の人たちは、気持ちが暖かくていいな~
…なんていうパターンではないぞ、ここは。


ということを自分に言い聞かせて、クーポンタクシーに乗りました。


定額制で安心のはずのクーポンタクシー。
ところがこれも、気は抜けなかった。
これはまた、次に続きます。


ようやくタクシーが走り出して、初めて見えたマニラの街。
渋滞、クラクションの音、派手な乗合バスがたくさん走っているのが印象的。

a0102153_22243023.jpg











[PR]
<< マニラでタクシーに乗る ボルネオ旅行 >>